ワークスそろばん教室の先生紹介

渡辺先生

渡邉先生

私は現在46歳です。家が珠算塾をしていたこともあり、必然的に母の指導のもとそろばんを学びました。当初は、読み・書き・そろばんと言われる時代で、資格においても優遇されていたので、生徒数もたくさんいたように思います。私もおかげさまで某銀行に就職することができました。

両親が長年にわたり塾経営をしていたのですが、父の他界もあり私が引き継ぎ、母とともに指導にあたり15年になります。

時代の変化に伴い珠算界も大きく変わってきました。

  • 計算道具としての必要性がなくなり、資格においても優遇されなくなった。
  • 学習塾、公文教室等に生徒が流れ、生徒数も激変している。
  • 習熟年齢の低年齢化(当初は3年生から習い始める子が多かったのですが、年長、1年生から習い始める子が多くなった。

昨今、学力低下が問題視される中、そろばんが見直されていると聞きます。しかしながら、算数教育に関して注目されているのは「計算」ではないのです。「算数・数学的な考え方」を養う必要があるというのが結論です。

ところが珠算界の多くは、従来の「計算を主体」とした指導法を取り入れているのが現状です。これに危惧しているのがSSKCLUBの会長、伊藤さとるさんです。

私も指導歴15年になりますが、当初は母とともに昔ながらの自分が学んだ方法で指導にあたり、とにかく上級を取らせること、暗算力を養うことを目的として指導をしてきました。そこで感じたことは、競技としてとらえた場合、やはり本人の自覚と練習量が要求される。そして上級を獲得した子が算数を得意としているかと言えば答えはNOです。「計算はできる、でも算数は得意ではない」ということです。たぶんそろばん指導をされている多くの先生は、わかっていることだと思います。でもその原因がわかっている先生は少ないのではないでしょうか。私もその一人でした。でも、算数と結び付けたいという気持ちは持ち続けていました。4年前にある先生の紹介で三重県で行われたSSKCLUBの講習会に参加し、伊藤さとる会長の講義を聞き、「目から鱗が取れる思い」。なるほどなぜ算数に結び付かなかったのかがよくよく理解できました。その場で会員になり、その教材と指導法を学ぶため、全国で行われている講習会と月に1度の勉強会に参加し、子供たちを通して学びながら現在に至っています。

この教材から入った子は、たし算・ひき算・かけ算・わり算・小数・分数など、それぞれの意味を理解して進んでいるので、文章題でつまずく子はいませんし、算数と結びついているのがよくわかります。すばらしいです。これからもますます子供たちが躓くことのないように創意工夫しながらSSKCLUB教材を使いこなし、算数の成績向上につなげたいと思います。

田中安代先生

田中安代先生です。晴嵐教室で共に指導にあたっています。

以前も指導に携わったことがあるのですがワークスで指導にあたって4年になります。

当初の「計算主体のそろばん指導」とは違い、SSKCLUBの理念である「算数力が身につくそろばん指導」を講習会、勉強会に参加し、以前の指導法との違いに戸惑いながらですが、教材、子供達を通して学び、頑張っています。

子供たちを見ていると、計算力だけではなく、算数力が身に付いているのが目に見えてわかります。本当にすごいですね、正直驚いています。子供たちのわかった時、できた時の喜ぶ顔がなによりです。今後もがんばります。

田中安代先生